みなさま、あけましておめでとうございます。2020年が来ましたね。
と私の挨拶はいいですね(笑)
最近、日本人選手がPDCに進出している影響でハードダーツに対する皆さんの関心も高まりつつあり、私は大変嬉しいです!
そんな中でタイトルの通り、
2020年最初のPDCダーツのチャンピオンが決まりました!
伝えたいのはこれ!あけましておめでとうとか、今年も記事をちまちま更新していきますとかじゃない!
チャンピオン誰、誰ーーー!?
2020年PDCダーツ最初のチャンピオンは!?
さてさて、2020年という節目の年で最初にチャンピオンの座についたのは一体誰なのか。
知っている方も多いかなと思いますが、ここでヒントを出していきましょう。
ヒント1:外人です
はい、無限にいます(笑)無限は言い過ぎですが。。。
ヒント2:イニシャルはP.W
これは結構なヒントですね。あれ、あの人かな!???となる人も多いですね。
ヒント3:もはや答えの髪型はモヒカン
はい、もうお分かりですね(笑)
2020年スタートの主役はPeter Wrightだ!
もう皆さんご存知、大会Final御用達で過去にいくつもの大会で優勝を経験している彼が主役スタートを切りました。
つい先日決勝が終わったPDCのWorld Championshipで見事優勝しました。
決勝での動画を貼りますので、まだ見てない人は一度は見て欲しいです。この大舞台での決勝戦は見ているこっちに緊張感が伝わりますね。どの年度のどの決勝を見ても本当に楽しいです。
こちらの動画はダイジェスト版ですが、YoutubeにFinal丸々1試合分の動画もあります。ただ、そちらは再生時間が2時間ちょいあるので、サイズ的にこちらにはダイジェスト版を貼らせていただきました。
試合自体は互いに一歩も譲らない展開でしたが、ダブルがつよいPeterが勝利をつかんだとい試合でしたね。ダブルを制するものはダーツを制するとはまさにこのことですね。
Peterはいつもダブルをきちんと決めて来ますね!なので削りが拮抗する場面ではゲームを持っていくことが本当に多いです。ここが一番の強みなのではないでしょうか!
もちろん削りも本当にすごいです。。。MVGは気迫で入れてくるタイプですが、Peterはしっかり狙いをすまして入れてくるそんなタイプです。
決勝戦で、削りの強いMVGとダブルを決めてくるPeterが戦うのは本当に見応えがありました!
結果を見てしまえばPeterの圧勝のように見えますが、白熱した試合だったとおもいます。どちらも本当に化け物です。
Peterおめでとうございます!!!!
2020年も応援しています!
Peter Wrightの2019年の活躍
2020年最高のスタートダッシュを切ったPeter Wright選手ですが、去年(2019)の活躍っぷりを見て見ましょう。
と思って、色々調べたんですがもう活躍がすごすぎて書ききれない!
ですので、TOP16以内の戦績をまとめました!
情報はPDCの公式ページを参照しています。
・ベスト16・・・9回
・ベスト8 ・・・9回
・ベスト4 ・・・10回
・準優勝 ・・・2回
・優勝 ・・・4回
んー、、、すごいな本当に。PDCの公式サイトに載っているPeter選手が参戦した大会の総数は56大会でした。そして、そのうち半分以上の大会でベスト8に入っている・・・
常に強い選手だということがすごくよく分かります。また、準優勝の数よりも優勝した数の方が多いことから、決勝での勝負強さも伺えますね。。。
対戦相手のMVGについて
今回の決勝で当たったのは、現在ランキング1位のMichael van Gerwen通称MVGです。
もやはハードダーツをたまにしか見ない人でもその名を知っている人も多いかとおもいます。MVGの強さは追い詰められていても巻き返してくる精神力の強さと、気迫で絶対に負けない勝利に対する想いの強さです。
もちろん、めっちゃめちゃに強いです(笑)
Peter Wright選手とMVGを比較して見ましょう。
Peter Wright | Michael van Gerwen | |
ランキング(2020年1月現在) | 2位 | 1位 |
優勝回数 | 28回 | 131回 |
PDCデビュー | 2005年 | 2007年 |
圧倒的経験値のMVG…
改めて見たときに、えっ。。。おぉ??まじで?ってなりました(笑)
デビューした年もそこまで変わらない(むしろMVGが後・・・)まじかよ。。。
やっぱり化け物ですね。。。もうインフレしてます(笑)
Peter Wrightのダーツを見てみよう!!
さて、2020年初っ端にチャンピオンとなった”持っている男”Peter Wrightのダーツを見て見ましょう!
バレルの紹介!
Peter選手が今使っているダーツは、Red dragonというバレルで22gのようです。もちろんハードのバレルの重さです。
スティールのバレルの中では少し軽めの部類に入りそうな重さですね。その外見を見て見ましょう。
購入できるやつはこのタイプになります。これまたシンプルなダーツかなと思います。ただ、カットが少しシャークカットっぽいですね。
重心はセンター重心となっており、バレル全長は54.6ミリと長いですね(笑)ソフトっぽい先端ですが、こちらはスティールです。
重さは前述したように22gです。カットが深くしっかりしているため、グリップはかなり強いようです。
バレルのやや前方にシンプルなリングカットのゾーンがありますが、Peter選手のグリップから推測するに、この部分に中指を軽く添えていそうですね。限りなく2フィンガーに近いグリップをする選手ですが、中指を軽く添えることで安定したダーツをします。それを支えているのがこの中心部分なのでしょう。
バレルの全長が長めなことによりバランスを取るのがやや難しいでしょう。しかし、手が大きい人もそうでない人もコツを掴めば綺麗に投げられそうですね。
また、グリップがしっかりしていることから手の調子(乾燥や汗によるグリップ感の変化)によらず、しっかり投げられるそうですね!
見事な2020年スタートダッシュを決めた主役のPeter Wright選手のその確かな実力と、持っている男の運をこのバレルとともに手にして見てはいかがでしょうか。
本当におめでとうございます!
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