ダーツで集中力が保てない時の原因と対処法

ダーツで集中力を保てない時に試してほしいこと

せっかく練習に来たのに、なんだか自分のダーツができない気がする。いつもなら外さないナンバーも今日はなぜか入らないし、失投も多い気がする。。。もしかして、集中できてない!?

集中力はダーツに必要不可欠です。オンラインマッチになれば、途中の1本で流れが決まることもしばしば。

集中力が保てない時の原因と、私が実際に取り入れて効果があった対処法についてお伝えいたします。

ダーツで集中力が保てない原因

ダーツは入るか入らないかの世界です。どんなにブルに近くても1のシングルに入れば、1です。集中力が欠ける原因を見つけて、レベルアップに繋げましょう。

隣のプレイヤーが気になる

ダーツバーで練習をする人、ネットカフェなどで練習をする人と、ダーツの練習場所は様々です。

ダーツの人口はサッカーや野球などと比べて多くはないです。そして、ボウリングやカラオケと違ってわいわい騒ぎながらやるものでもないですよね。

そういうわけで、隣のプレイヤーが気になる人も結構多いんです。それは仕方のないことだと私は思います。

自分の正面のボードに集中し、最後まで投げ切れるよう精神を研ぎ澄まして参りましょう。

頭がすっきりしない

悩み事や疲れが原因で、頭がすっきりしない状態だと集中力は持ちません。

そういう時はネガティブになりがちなので、普段と変わらないダーツをしていても、ミスに目が行きがちになります。

例えば、普段は01のPPRが70だとします。これが68の時、普段であればいつもの変わらないと捉えるでしょう。ですが、ネガティブになっていると「普段は70なの68かぁ、60台とかやってられねぇ」と数字がより悪く見えてしまいます。

モヤモヤしていて、ダーツでストレスを発散させるつもりが、気がついたらダーツでストレスが溜まっていた! ということになりかねませんね。

そんな時は、一呼吸置いて自分のダーツをしましょう。

店内の雰囲気

お店の雰囲気が合っていない可能性はありませんか?

お店の雰囲気とは、ダーツ仲間の層であったり、台の間隔、照明、賑やかさなどです。

特にダーツライブ2やダーツライブ3のようにボードが光る場合、店内の明るさによって見え方も結構変わります。台の間隔も比較的広いお店であれば、隣の人とすれ違う時の距離も置けるので、集中しやすいです。弾かれたダーツが自分のスローライン上に転がってくることも少ないでしょう。

賑やかなのが好きで、そのような環境の中で楽しみたい人がいる一方で、集中して一人でコツコツやりたい人もいます。その日のダーツの目的で、賑やかなバーに行くかしっとりとネットカフェで練習するかを決めるのも一つの手かと思います。



要点チェック

集中力が保てない原因として、以下のことが考えられるかも

  • 隣のプレイヤーとのレベル差が気になる
  • モヤモヤした気持ちでプレイしている
  • お店の雰囲気が少し賑やか(静か)すぎる
  • 環境を変えてみると意外と調子が上がることもありますよ


集中力をキープするには

人それぞれなので、自分にあった集中方法を見つけてもらうのが一番です。ただ、どうしたらいいか分からない方のために、実際にやってみてある程度効果があったものをご紹介いたします。

音楽を聴く

個人的な感覚として、最もポピュラーな方法かなと思います。

勉強の時も、音楽を聴くことで集中力を高めている人が多いですよね。実際に音楽は人の集中力を高めるという論文もいくつかあります。

勉強中はクラシックを聴くのがいいとよく言わレますが、ダーツをしている際には好きな音楽を聴くのがいいかと思います(笑)

音量はあまり大きくせず、外界の音も音楽も同じくらいの音量で聴けるようにすると私は集中できます。音量が大きすぎると音楽に気を取られ、ダーツに集中できないです(笑)

音楽も隣の台の音も気になるのであれば、耳栓なんかもいいかと思います。

ダーツでは気分を上げることが重要なので、好きな音楽を聴いてボルテージを高めて行きたいところですね。

好きな飲み物を飲む

好きな食べ物でもいいですね。

好きな味で精神が落ち着きます。

集中できない時は、どうしても投げ急ぎがちです。

例えば、オンラインマッチで相手が投げている間にスローラインに立ってしまうとかですね。

大抵この場合いいダーツはできません。(あくまで個人的な意見ですが)

投げ急ぎを減らすためにも、こまめに水分を取るなどして、ペースを保ちましょう。

投げ急いでいるなと感じたら、飲み物を飲んで相手が投げ終わってからスローラインに立つことをよく意識していますね。

明るい(暗い)店舗で投げてみる

店内の明るさによって、ボードが見えやすかったり、見えにくかったりします。

自分にとって明るいお店の方が投げやすいのか、暗いお店の方が投げやすいのかを知ることは結構重要かと思います。

当然、大会などに出場する方はどちらにも慣れていただかないといけないのですが、オンラインマッチを楽しむくらいであれば、自分にあった店舗を見つけるといいです。

私は普段暗めのお店で投げますが、たまに違うところに行って明るめのお店だとすごく投げにくいです。個人的には暗い方が集中できますし、ボードも見やすいように感じます。



この記事のまとめ

集中力が保てない時は

  • 音楽などを聴いて周りが気にならない環境を自分で作る
  • 好きな味でリラックスして自分のペースを取り戻す
  • 投げる環境を変えてみる

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