自宅にダーツボードを設置して想像していたことと異なったデメリット

自宅にダーツボード置いたら、自分ダーツ大好きだし最高!
毎日投げられて楽しいし、うまくもなるなんて夢のよう。

そう思ってダーツボードを設置したとしても、
ちょっとした思い違いで、想像と違った。。。など引き起こすことがあります。

自宅にダーツボードをおいて、いい面も悪い面も経験した自分から
今回は、思っていた漢字と違ってここはだめだなぁということについて書いていきたいと思います。

音が大きくて夜投げるのをためらう

音に関してはほかの記事でも説明している通り
想像よりはるかに大きいです。

音の大きさの単位といえばデシベルですが、
これではなかなかわかりずらいところもありますので、身近の動作で発生する音の大きさで表してみましょう。

特に何も静音性を備えていないダーツボード(値段も安い)へダーツを投げた場合、
刺さったときの音の大きさを例えるなら、

机からスマホを0.5cmほど持ち上げて落とした時くらいの音です。

おそらく想像より大きいと思います。

そしてこの音は、隣の部屋まで聞こえるという結構厄介なものになります。
家の壁ってしっかりしていても結構音を通すのです。

壁が厚くても音は壁の中で音が伝わりやすいところから
隣の部屋に通り抜けていくという性質がある模様です。

音が分厚い壁も通り抜けるのはなぜ?

もしあなたの家の壁がしっかり吸音してくれていても、
それが必ずしも遮音になるとは限らない
みたいですね。

音は振動ですので、壁がわずかでも振動するのであれば、その向こう側の部屋にも音は通り抜けるということになりますね。

そして、遮音性の低いダーツボードについては
買った後に吸音材などを工夫してつけてもそこまで静かになりません。
安いボードは1枚の板のパターンがほとんどで、吸音材などを詰めるスペースもなく
重量もないので刺さった衝撃でボード全体がシャカシャカうるさいです。

集合住宅の方にとっては時間関係なく投げられないレベルでうるさいです。

想像よりボードが大きく圧迫感を感じる

ボードの直径が想像よりも大きいです。
自分がダーツボードを買って家に届いたときの第一声が

箱デカっ!!

でした(笑)

これはもう本当に大きかったです。こんなに大きいの??
アメリカンピザじゃん!って思いました(笑)

箱はでかいけど中身は。。。

やっぱり想像より全然大きいなぁ。。。

となりました。

ダーツボードのサイズは以下の図のように考えてもらえると想像しやすいです。

家庭用ダーツボードの大きさ目安

つまり直径は約50cmほどになりますね。
50cmというと大体、B5のコピー用紙を縦方向に2枚並べた時の長さです。

結構大きいですよね、円形なのでより大きく見えます。

インテリアと合わなかった

ダーツボードはおしゃれとしてインテリアにもいいというのは
ハードボードであると実感しています。

ソフトボードでも専用のダーツスタンドを使えば見た目はおしゃれですが、
スタンド費用を少し抑えてほかのもので代用すると、インテリアとしては中途半端であまりよろしくないです。

ソフトのダーツボードの配色は主に
黒・青・白・赤になります。

シンプルというよりはターゲットを見やすくするため、色に違いがはっきり見えるカラフルな模様です。
しかし自身の部屋にそのような配色のものはあるのでしょうか?

ワンポイントとして明るい色のものはあれど、カラフルなものってなかなかないですよね。

私が実家にダーツボードを買ったとき(特にインテリアとして買ったわけではない)に思ったのは、
自分の部屋ではちょっと異質な配色。。。浮いてる気がするなぁ
です。

インテリア目的としておきたい方は、ハードボードをお勧めします。
そちらのほうが小さいうえに色も落ち着いており、部屋になじむ。
そしてレトロな雰囲気もありそれはおしゃれです。

家にダーツボードを設置するのはいいことなのか

どんなことにもいい面と悪い面がありますよね。
でも大事なのは総合的に見てよかったのか悪かったのかです。

ここまではデメリットを書きましたが、総合的に見てよかったかどうか見ていこうと思います。

家にダーツボードを設置してよかったと思っている

私は家にダーツボードを置いてみてよかったと思っています。
上で記載したように、インテリアに合わなかったり大きさが想像よりも大きいなど
想定していたことと違うことも確かにありました。

それを踏まえてもおいてよかったと思っています。

うまくなるために置いたし、結果ダーツがうまくなった

ダーツボードを家に置いた目的は、インテリア目的ではなく
単純にもっとダーツがうまくなりたいなぁとか、もっとたくさん練習したいなぁという思いからです。

ダーツボードを家に置いてみて、結果としてダーツの腕前が伸びたので
家に置いてよかったなぁと思っています。

ダーツボードを家に置いてからAフラまでの推移とわかったこと

ある程度言えるのは、練習量が多いほどダーツの腕前は上がっていくということです。
実体験からそういえます。

私自身、1か月ダーツを投げなかったとしてもそこまでレーティングが下がることはないです。
感覚的に覚えているからです。

投げる頻度が少なくても悪く成りずらい個人的な体質ですが、
反対に投げる頻度を多くしてもうまくならないのか?というとそれは全く別物でした。

ダーツの動作が体に染みついていくのがわかりますし、
安定感が出ます。

ダーツを投げる機会が増えると、上達するのだとこの経験から学びました。

友人も家にダーツボードを置いて満足している

私がダーツボードを家に勝ったタイミングで、友人も家にダーツボードを設置しました。
わたしからゼロボードの音が小さくていいと聞いたので、2人してゼロボードを家に設置しました(笑)

友人とは月に1度くらいダーツを一緒に行くのですが、その時に

家にダーツボードがあると息抜きでも投げられるし、感覚が衰えないからいい
と言っていました。

彼は、しばらく投げないと感覚が抜けてしまうタイプでしたので、その発言からこの友人にはぴったりの手段だなと
思っていました。

彼は壁に直接ゼロボードを取り付けていたようですが、
音問題については何も言った来ず、むしろ音がめっちゃ小さくて感動した!と言っていました。

壁に直付けでもゼロボードなら安心ですね。

不満に思うのはリサーチ不足かも?

不満に思うというのは、想像と違う。聞いていた話と違うなど自分の思っていることとの
負のギャップを感じた時に思う感情です。

ダーツボードを初めて買う際には、サイズや音など
商品写真からはなかなか伝わりずらい部分についてリサーチが不足しがちです。

なぜなら、商品写真からはそのような不安は感じられないからです。

先ほどのダーツボードのサイズであったり、色の感じあったりなど
自分で想像をたくさんして、可能であれば実物の設置している写真などもみて
自分の家の広さやインテリアに合っていそうか?を見ることが
徹底したリサーチになりますね。

まさに「周到な準備が勝利を招く」ですね。

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