ダーツライブ3と2どっちで遊ぶのが楽しめる?

ダーツライブ3が出てきて、結構いろんなところで遊べるようになってきたけど今遊ぶならどっちの台の方がいいんだろう。まぁ、ダーツライブ2の方が設置箇所が多いしそれでもいいかなぁ。

私も、家のそばにはダーツライブ2しかないですが、たまに3も投げます。

ダーツライブ2も3も投げた身から、「今遊ぶならどっちの方が楽しいのか?」について描いて見たいと思います〜。

ダーツライブ3の進化

まぁ。ダーツライブ3というからにはダーツライブ2から進化していることでしょうね。

そうでなきゃ、3という数字の意味がないです。

そんな期待を裏切ることはありません。ダーツライブ2から様々な点で進化をしています。まだその進化に触れていない人は一度設置店舗へ行って、体感しましょう!

近代的な見た目

ダーツライブ3の外観

まず、見た瞬間に

「あ。これは進化したわ。」

と感じるのが見た目でしょう。

ダーツライブ2では上部についていた画面が、ダーツライブ3では上部はもちろん、ボードの下部にもついています。つまりデュアルディスプレイ状態。イカしますね。

そして、角ばってやや手前に立体感を持ったスカート部分。プレイ中の視界の邪魔にならない程度の明るさで、近代的な美しさを演出しており、重厚感溢れます。

でも、これだけならPHOENIXと変わらないですね。しかし、ダーツライブ3では、下部の画面はタッチパネルとなっております。

このタッチパネル設置についてDARTSLIVE社は、

直感的な操作でプレイ内容の選択を行えるように。分かりやすいインターフェースで、快適な操作性を実現しました。

https://www.dartslive.com/dartslive3/about.html

と述べています。確かにダーツライブ2では、プレイ人数選択ボタンでカーソルを動かしており、直感とはかけ離れていたと感じます。

特に、普段ダーツをやらない人たちにとって、その選択の仕方は難しいようで戸惑っている姿を何度か見たこともあります。

タッチパネルにしたことで、煩わしいゲームの選択時間が短縮される上に、ボタンによる誤操作もなくなったことでしょう。おまけに画面が下にあるおかげで見上げるしんどさも軽減されました。

立体的な音響

実際にプレイして見て一番感動したのが、この立体的音響です。

家でダーツをしている時と実機で遊んでいるときの最大の違いは、アワードやブル音があるかどうかですよね。家練でなんか雰囲気でないんだよな。。。の原因はこれにあります。

ダーツライブ3では音響にも力を入れたらしく、プレイヤーに臨場感を持たせるような奥行きのある音を出せるようにしたそうです。

その努力、、、、すごく伝わってきました!

ダーツライブ3は2に比べて、クリアな音とプレイヤーを包み込むような低音のバランスがすごくいいです。音に厚みがあるというような表現が最も近いのかなと感じます。

特にD-BULLはガツンときますね(笑)

なかなか伝えるのって難しいと思いますが、私個人としてはこの音の立体感の進化に一番唸りました。

思わずイイわぁと小声で呟きました(笑)

クリアなボードと美しい映像

盤面自体の美しさも向上されました。ダーツライブ2に比べてトリプルの赤と青が鮮明に見えるようになりましたね。

これまでよりも、濃いホワイトをベースに鮮やかなトリプルとはっきりとわかるインブルのコントラストが美しいです。

ただ、明るすぎて眩しいという意見もちらほら見えます。浅田斉吾選手もその明るさゆえにメガネに反射するなどその明るさが負の方向に出てしまったようです。

個人的にはボードの見え方はこれまでよりやや平面的に感じています。ただ、本当にボードは綺麗です。

フルビットセンサーによる広がったゲーム性

これまでなかった新技術の

フルビットセンサー

が搭載されています。

このフルビットセンサーとは、簡単にいうとダーツが刺さった穴の位置をセンサーで完璧に把握できますよ。というものです。

今投げたダーツは、ど真ん中の穴から4つ下に行ったところだね。

という感じです。

これによって、オートコークやセンターカウントアップ、その他いくつかのミニゲームなど、新たなゲームが増えました。また、弱々しく刺さったダーツがMISS判定になることもなくなりました。(塞がった穴を把握できるため)

進化した技術で、どんどんこの手があったか!と感じさせてくれるようなゲームが増えるとイイなぁと感じています。

ここが負けてないぞ、ダーツライブ2

ダーツライブ3の魅力について語ってきました。

でも、ダーツライブ2だって負けていないところがたくさんあります。

個性豊かなアワードの数々

やはり、このアワードという点においてダーツライブ3に優っていると言えるかと思います。

ダーツライブ3ではアワードではなく、ライブエフェクトという形で自分らしさを演出できます。

アワードによって他のプレイヤーと自分の違いを見せつけたり、アワードに文字を流して自分を鼓舞したりとダーツライブ3にはない魅力がこのアワードにはあるかと思います。

それに、アワードを集めるためにTouch Liveなどをプレイしたりと、ダーツ以外にも楽しみがあったりもします。

そして、

「こいつのこのアワード、イケイケで最高じゃん。」

と相手に思わせるのだ!(笑)

ゲームは少ないがダーツライブ3が楽しいぞ!

結局じゃぁダーツライブ2とダーツライブ3どっちが楽しいんだい。

というところですね。

私の主観によるものですが、個人的にはダーツライブ3めちゃくちゃ面白いです。

ダーツライブ2よりも面白いと感じます!

ゲーム自体はまだ出尽くしていませんが、それを差し引いても楽しめる点が多くオススメです。

初心者でも楽しめるゲームが多いぞ!

やっぱり、ダーツって誰でも楽しめるものじゃないですか。パワーも身長も必要ない、少人数から4人まで楽しめるイイ遊びなんですよ。

ただ、経験者には絶対的に初心者の方は勝てないですし、勝てないと面白くないですよね?

でも安心してください、そんな経験の差をリカバリーできるような楽しいゲーム多いです。もちろん初心者同士もしくは経験者同士でも楽しめるものが詰まっています。

直感的でシンプルなルールのセンターカウントアップ

新技術フルビットセンサーによって実現したゲームのうちの一つになります。ダーツライブ3から実装されたこのゲームのルールは簡単です。

中心を狙って投げて、中心に近い方が高得点。勝敗は合計得点で決まる!

これって、本当に直感的でシンプルなルールだと思うんです。

ダーツをあまり知らない人でも、なんとなく中心を狙うと良いということを知っていますし、何より円形の的を狙うとしたら中心ですよね。これが直感的ですよね。そして、点数が多い方が勝ちというシンプルなルール。

もう、これみんな楽しみ放題ですよ。中心からの距離で得点が決まりますので、今のすごい惜しかったけど全然点数入らないね。みたいな落胆もないです(笑)

直感的に楽しめるからこそ、戦略云々を語らぬ初心者の方も楽しめるゲームですね!アワードも出やすくて楽しいですよ。

外しても当たり判定のFISH TRIANGLE

ダーツライブ3から新しく出たこのゲームもフルビットセンサーによってできたゲームです。

画面上を泳ぐ魚を、3本のダーツで囲んで捕まえるゲームになります。

簡単に言えば、3本で囲まれた面積が広いほど高得点が狙えるわけですが、初心者だとこれが盛り上がります。ボードの外側を狙うのは結構外しますし、緊張感もあります。反対にうまくいけば嬉しいですし、盛り上がります。

画面にはボードとその奥を泳ぐ魚がいるわけですが、流石にこの画面を見ながら投げるのはしんどいです。

そこで、ダーツライブの特徴でもある光る盤面が活躍します。ボードが魚群探知機のレーダーのような役割で、魚群があるところは明るく光ります。ですので、実際にはボードを見ながら投げることができますので難しくはないです。

ボードの光は動きますので、動いている的を狙うというような感覚が新しいですよ!

パワーアップした飲飲(ヤムヤム)DX

パワーアップした飲飲DX

パーティーゲームで最もミニゲームらしい飲飲ですが、ダーツライブ3では飲飲DXとなってダーツライブ2よりもパワーアップして出ることがわかりました。

飲飲とは、ダーツライブ2にあるパーティゲームのうちの一つで、あらかじめラインナップされたミニゲームからランダムで8個選ばれ、勝敗を競うものになります。お酒を飲む演出がありますので、勝敗ではなく勝杯ですかね。(笑)

まだ実装はされていません(実装は9月2日予定)が、ランダムに選ばれるミニゲームの数は20種類ということで、ダーツライブ2から引き継がれたミニゲームに加えて、新たなミニゲームもたくさんありそうです。

ミニゲームの数も大幅に増えているので、なんどもやらないと全てのミニゲームに出会えないのも良いですね。

タイミングを競うものから、単純にダーツのうまさを競うものが混ぜ込まれているので実力が同じでも得意不得意なミニゲームが分かれそうです。

パワーアップした飲飲DXを早く体験して見たいですね!

ライブエフェクトで出過ぎないおしゃれを楽しめる

ライブエフェクトとは、ブルに刺さった時の演出です。ダーツライブ2ではブル音が変わるテーマや、カスタマイズできるアワードがありますが、ダーツライブ3にはライブエフェクトがありあます。

このライブエフェクトはイベントで獲得条件を満たすともらえることが多いです。なので欲しいライブエフェクトがあれば、イベントに参加して条件を満たす必要があるということですね。

アワードのように派手ではないですが、自分好みにカスタマイズできる点は良いですよね。

おそらく今後、ダーツライブ2のようにアワードムービーなども実装されるかと思います。そうなれば、ライブエフェクトとアワード、テーマとカスタマイズできるようになります。より一層オンリーワンなダーツをすることができるようになりますね。期待しましょう!

スキルチェックで成長を実感しよう

新しく出たスキルチェックはPRACTICEになります。全8ラウンドで、あなたのダーツの腕前を数値化してくれます。

3投とも同じ高さに投げられているか、横ズレはないかなど得点化し総合得点でレベルを判定してくれます。

そして、なんとダーツの矢速も計測してくれます!

スキルチェックの項目の中で、3投とも同じ速度で投げられているのかを見る項目があります。これは新機能です。

もちろん有料会員であれば、スキルチェックでなくとも他のゲームでも矢速を計測してくれます。

ダーツライブ3の新機能を存分に使った新しいゲームです。活用することで上達できることまちがいないでしょう。

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