いいダーツしてますか!?
こんばんは。
ダーツを初めてしばらくすると、ダーツショップってバレルやシャフト・フライト以外にもいろんなものが売っていることに気がつくと思います。
俗にいう小物が結構ダーツにはあります。ダーツケースとかは見た感じこんな風に使うんだろうなぁとわかるので買いやすいですが、よくわからないものはチラ見する程度ですよね(笑)
そんなスルーされがちなダーツ用品ですが、その中でも
あると嬉しいや助かる!というものをご紹介していきたいなと思います。
あると嬉しいダーツ用品3選
日常的に使うかといえばそうではないが、ここぞの出番が来ると
「キミはなんて素晴らしいアイテムなんだ!!!ありがとう!!」と思えるものをピックアップしました(笑)
始めたばかりの人はいつそんなの使うんだろう、と思うものもあるかもしれないですが必要になったタイミングであると感動しますので見て行ってくださいね。
リムーバー
私が個人的にこいつの出番が来ると感動します(笑)助かった!!!!という気持ちになるダーツ用品No.1です。
リムーバー??と名前だけ聞くと思うかと思うので、どんなものか見て見ましょう。
こんな外観をしています、どん。

外観見てもわからないですね(笑)
この携帯灰皿のような高級ティップケースのようなものがリムーバーです。
結構見た目いいですよね、他にもいろんな種類のリムーバーがあるので調べて見てほしいです!
ダーツケースにくっつけていても主張しすぎずさりげなく付いていておしゃれですね。
使用方法について
外観からは何にどう使うのかわからないと思うので、説明します。
リムーバーはシャフトやティップがネジ穴の中で折れた(通称:中折れ)時に中に取り残された破片を取り除くもになります。
わかりますでしょうか!?この神アイテム感!!!!
中折れになると、バレルのネジ穴からシャフトの残骸やティップの残党が邪魔をして、新しい物に取り替えられないんです。もしこの中折れ現象がダーツバーで起こってごらんなさい。
即ダーツ終了の合図です。
3本で1ラウンド成り立つダーツですので、1本でもかけたらゲームになりません。ティップまたはシャフトが付いていないバレルはもはや投げることが出来ず、その日のダーツは終わりになります。
破片は指では決して取れないので帰宅後も、詰まったバレルを眺めることしかできないでしょう。
最悪です。(笑)自分も過去に2度ありました。
リムーバの中にはマイナスドライバのような爪がついており、それを押し当てながら回すことで中に詰まった破片を抜き出す感じです。ワインのコルクを回しながら抜くみたいな感じです。
この中折れの状況って意外と不意に起こったりするんすよね・・・特にシャフト!
ダーツが弾かれてシャフトが折れて、
「うわぁ、シャフト折れた・・・」と思って近づいてみると、
「あれ折れたんじゃなくてシャフトが抜けた??まさか!」
っていうときは大体中折れです。バレルの中が綺麗にプラスチックで埋まっているのをみることになります(笑)
そんなレアな時にこのリムーバがあると、
まじ神
こちらからは以上です。
クリーナー
お次はクリーナーです。バレルクリーナーですね。
これはダーツが蘇ってテンションが上がるいいアイテムです。
結構こんな経験ないですか?
ダーツショップに行ってバレルを見て見たら、めっちゃ美しい・・・
っていう経験。バレルってよく触るしダーツをする頻度=バレルを見る頻度なので、くすんできてもあまり気がつかないんですよね。そんな少しずつ汚れたバレルをがっつり綺麗にしてくれるのがダーツクリーナーです。

チューブに入っているものもあるのですが、ヘアワックスみたいな入れ物に入っているやつもあります。出先ではなくて家でお手入れするグッツですね。
ダーツのカットの中に入ってしまっている汚れ(主に皮脂)については、バレルを少し冷ました熱湯に放り込んでおけば、剥がれて取れます。が、ダーツの表面の汚れのサビなんかはこれでは取れないです。
しかし、クリーナーを使えばそのサビも磨いて取ってくれます。ですので、あなたが今持っているダーツを初めてお店で手に取った感覚が蘇ります!
マンネリ化したダーツにもう一度恋する感覚いいですね。。。
シャンパンリング
続いてご紹介するのはシャンパンリングです。
シャンパンリングというのは簡単にいうと、フライトをがっちり止めるためのアイテムです。

ダーツが上手くなってくると、先に投げたダーツに後続のダーツがバシバシ当たっていきます。通称スタッキング。ダーツが先に投げたダーツに当たるのは同じ投げ方ができているという意味で、うまい証拠でもあるのですが、この時にフライトが落ちやすいです。
これはフライトの構造を見てもらえばわかるのですが、フライトってシャフトに刺してありますよね。取るときは引っ張れば取れます。スタッキングする時に、投げたダーツのフライトが刺さっているダーツのフライトにぶつかり、ポトンと取れてしまうんですね。。。
これ意外とウザくて、まずフライト取れて
「あ、フライトとれた。」ってい注意力が散漫するのと、投げ終わったら拾わないといけないんですね。(当たり前)
私個人としては、先に刺さったダーツって結構目印になるので、フライトが取れてしまうと正面から見たらただの点にしか見えず、目印にならないので投げにくいです。
他には、ダーツを構えてからフライトが抜けそうなことに気がついて、投げモーションに入っているのにセットしないといけないとかもあります。
結構フライトが取れるのってストレスなんですよね。わかる方いますでしょうか?
このシャンパンリングを使えば、フライトががっちり固定されて抜けにくくなります。ストレス軽減ですね。
シャンパンリングの使い方
シャンパンリングの使い方は簡単です、Lフライトの穴に先にこのリングを通しておいてシャフトにしっかり押し込むだけです。
ちなみにシャンパンリングは、L-styleから出ているものなのでLフライトを取り付ける時に使います。

実はLフライトようにシャフトを買うと、シャフトの頭にこのリングついてきますね。結構小さいですし、使い方分からなかったら放置で無駄にしてしまいますが・・・
ですので、もしあなたがLフライトを使っているなら、ワンチャンあるかもしれないです。
シャンパンリング自体は300円ほどなので、簡単に買えます。小さいのでぽろっとこぼして行方不明になることもたまにありますので、扱いには気をつけましょう。
ダーツ中のストレスが軽減されるのでいい感じです。おすすめ!
ネタになるダーツ用品も紹介
ついでにネタになるようなダーツ用品も紹介していきましょう(笑)
紹介するものを実際に買って使っているわけではないのですが、個人的にダーツ友達が持っていたら興味をすごい持つだろうなぁというものをピックアップして見ました。
ダーツグリップ
個人的に気になるダーツ用品一位です。ダーツグリップというのは、ダーツで使う滑り止めの商品名です。外見は以下のような感じです。

いろんなサイトでレビューを見てみると、かなり少量でもしっかりとグリップできるようです。
そして、水にも落ちやすいということで、ダーツが終わった後にタオルで拭くか手を洗えば簡単に落ちそうです。
見た目も中にハードボードが見えていいですね。
滑り止めという選択肢をこれまで考えても見ませんでしたが、確かにダーツをプレイする上でグリップ感って重要だよなぁと思いました。
そもそもバレルを選ぶ際にグリップ感をみなさん確かめると思います。でも、そのグリップ感って湿度や気温によって手の感触も変わるのでずっと同じというわけではないんですよね。
これを使えばいつダーツに行っても同じグリップ感で投げることができて、上達の近道になりそうですね。今年の冬に試してみよう!
ウェイトボール
続いてご紹介するのは、ウェイトボールです。
その名前の通り、ダーツの重さをプラスするボールです。小さい玉です。

このウェイトボールの使い方は、シャフト側またはティップ側のバレルネジ穴内に入れるだけです。写真のものは1つ0.6gで、両サイドに入れれば1.2g重くなり、重心の位置も変わらないですね。
ダーツのグリップは気に入っているんだけど、最近ダーツの飛び方が変わって重心の位置を変えたいなという方にお勧めできますね。
重心をずらしたい方のネジ穴にこれを入れればいいという手軽さもそうですし、1gとかではなく0.6gなので、本当に少しずらすということができますね。
例えばダーツがいつも裏抜き(空中でティップが上を向く姿勢をとる)になってしまうかたは、グリップが後ろにある傾向がありますので、シャフト側に入れてみると重心とグリップ位置がマッチして飛びが良くなると思います。
友人がこれを使っていたら、こだわってるなぁ!!!って思いますし、試してみたい!となりますね。
これから今より少し重たいダーツに買い換えようかなぁという人や、後ろ(前)重心のダーツってどんなものなのか投げてみたい。という方が疑似体験するのにもいいと思います。
ショップにもよると思うのですが、試投で1ゲームとかなかなかできないので、こういうアイテムで普段のゲームとどう変わるのか比較してみるのかなりアリですね!
ブルレンジャー
これは完全にネタ枠ですが、見た目結構好きなので紹介します。
実用性はあるのかと言われれば、あまりないかも。。。
でもさりげなくダーツケースにちょこんと付けておくのは可愛くていいと思います。(笑)

こんな感じです(笑)お腹がブルになってますね。片手でたくましくバレルをもってくれます。
ちなみにエスダーツさんのブルレンジャーの説明文によりますと、
右手でまず画像のようにバレルを持つことができます。
そして、頭、お腹と左手の中心にシャフトが刺せます。
さらに、お腹に開いた無数の穴にティップを12本刺せると。
ということで完全体がこちらです。

(笑)いいですねこれ、串刺し。。。
それでも立ち上がる姿は、ワンピースの頂上戦争の白髭を思い浮かべます。
バランスをとってあげると、バレルをこんだけ付けても立っていられるんですね。
ダーツの500円ガチャで出たら、割と面白いし嬉しいかも??
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