溜めのあるフォームにしてブル率を15%UPさせよ

あけましておめでとうございます。2021年も素敵なダーツができる年でありますように!

2020年はコロナの影響で、マスクなしではダーツができない年になってしまいましたが、いつかマスクなしで笑顔見せながら遊べるように戻ることを願います。

今回は”溜めのあるフォームを作ってブル率を15%UPさせよ”というテーマで話して言いたいと思います!

以前、書いたこちらの記事の中でタメのあるフォームを作ろう!ということを話しました。

ダーツのBフラを超える一つの意識(上手い人との差)

私のフォームの中で溜めはすごく大事にしています。なぜなら、自分のフォームに取り入れた瞬間にとても安定して投げられるようになったためです。

そんな”溜めのあるフォーム”にすることでブル率が15%上がる理由や練習方法について解説していきたいと思います。

溜めのあるフォームでブル率が15%上げた過去

カウントアップの変化

カウントアップは相手もいないし、基本ブルを狙うので調子が一目でわかりますよね。
だからこそ実力の変化が現れるといってもいい練習方法ですよね。そしてブルをメインで狙うので、カウントアップの点数で大体のブル率が割り出せるのもいいですよね。

自分はダーツを初めて1年くらいカウントアップが500行くか行かないかでさまよっていたのですが、
フォームに溜めを取り入れてからぐいぐいと伸び始めて850くらいまで上がっていきました。

800点を超えてくるとPPRが100を超えだすので、単純計算でブル率が60%ほどあるといてよいでしょう。
ただ実際にはキャッチもありますので、50%ほどだと思います。

500点ではブル率は大体35%ほどでしょうか?その時のキャッチの影響にもよるのですが、少なくとも全体では15%以上は伸びているという計算になります。

カウントアップの点数が伸びているときは間違いなくブル率が上がっている証拠ですので、自信になりますね!

この伸びたタイミングを思い返してみると、フォームのテンポを変えて溜めのあるフォームに変えていました。
このころからダーツに力を伝える大切さを身に染みて感じていたのをよく覚えています。

少し脱線しましたが、溜めのあるフォームへと変えてからカウントアップが500点ほどから800点まで上がっていき、
計算してみると15%ほどブル率が上昇したという結論になります。

レートの上昇

レートも同時に上がっていきました。
実は今少し偉そうにこちらのブログを運営させていただいておりますが、私自身ダーツ結構下手でした。。。
今もうまいとは言えず、社会人になってからは投げる量が減り腕前は少し落ちてしまいました。。。

当時はダーツを初めて1年くらいRt6くらいで止まっていました。カウントアップの点数からも想像ができるでしょう。
そこからわかる通りその後Rt10くらいまですらすらと伸びていきました。

そのきっかけとなったのがフォームの溜めです。
これは断言していいです、この変化だけで私はAフラになり、ブル率が15%も伸びました。

きっかけは些細なことで、特にアドバイスももらったわけではないのです。
だからこそ、皆さんに伝えたいのです。

溜めのあるダーツのフォームはとても大切で、上達するきっかけになるかもしれないということを!!!

溜めのあるフォームにする為の練習方法

厳密にいえばこれが練習方だ!というのはないですが、
自分自身のフォームに溜めを作る癖をつけた時の意識などについて話していきたいと思います。

投げるより引くを意識

 

投げることばかり意識してしまっていませんか?

ダーツは腕を引くところからもうすでにスローに入っているのに、スローの後半だけ意識しても安定したダーツはできません。

そして、ダーツを投げるためには必ず腕を引かないといけないです。一部テイクバックを省略して投げる選手もいます。
それができて安定さえることができるのであれば、最高ですね。

しかし、今のあなたのダーツのフォームにテイクバックが入るのであれば、必ず引く瞬間も意識してほしいです。

体は、ばねです。伸ばすためには縮めなくてはならず、力まずに手を伸ばすためにはしっかりとテイクバックをするということが必要です。
いいジャンプをするためにはしっかりとしゃがまないといけない。それと同じことです!

そして意識されたテイクバックは安定したリズムになります。

 

息を吸ってテイクバック溜めをしっかり作る

皆さんが一定のリズムで生まれてからずっとしていることがあります。それは”呼吸”です。
それが一番自然体だと私は思います。

そのリズムに合わせてテイクバックをすると、かなりいいリズムになります。
変に力が入ってしまっているかたは、そのスローのテンポ自体が体に合っていないのかもしれないですね。

具体的には吸いながらテイクバック→吐きながらスロー 

という感じが私にはしっくり来ているので、皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

 

 

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