みなさんこんにちは。普段はよくダーツの上達に関する記事を書いているのですが、本日はバレルについての記事になります!
ライジングサン4.0 47 村松治樹モデル
先日、村松治樹プロモデルのライジングサンシリーズの最新バレルが登場しました!
ということで、見ていきましょう!!
ちなみに見た目はこんな感じですね。
バレルスペックとその特徴
まずはバレルのスペックについて見ていきましょう。
形状はかわらずのトルピードです。また、重心はリアにあるということですがこの形状なら納得です。しかし、ライジングサンの特徴の「つまんで投げる」というスタイルではリア重心の方が、力の伝わりがいいと思うので理にかなっていますね
私はストレート派ですので実際に所有しているわけではないのですが、ライジングサンは本当に小さい玉を投げているような感覚です。今作もその特徴は残しつつカットや形状の少しの違いでさらに操作性を上げて来ている感じがします。
また、過去作と比べるとバレル本体の色が全体的にシルバーで上品なイメージですね。。。
個人的にものすごくタイプです。。。中世の気品ある騎士という感じがします。(伝わって)
材質はタングステン95%で、いい材質使ってますねぇという感じです(浅い)
自分がダーツを始めたての頃はタングステン90%でもなかなかいいバレルという印象でしたが、
ここ最近のバレルは90%以上が当たり前になって来ていますね。その理由としてやはりハードダーツへの進出が関係しているようにも思えます。
全長は42.5mmで中間的な長さになりますね、手の大きい人も小さい人も投げやすい大きさだと思います。また、このくらいの長さのバレルは持ち手を選ばない印象が自分にはあります。
重心をしっかり捉えれば腕を伸ばすだけで飛んでいくという長さのとルピードですね!
村松治樹プロの試合動画(ソフト&ハード)
ここ最近の村松治樹プロの試合動画を見て見ましょう。
去年ぐらいからダーツのリズムを変えてきた村松選手ですが、そのコントロールと安定性は健在で、それに一躍買っているのが「ライジングサン」の癖のない飛びなのだと思います。
続いてハードダーツの動画になります。
浅田選手やヤンマーとは違い、ソフトでもハードでもトルピードを投げ続けています。
ハードダーツでは裏抜きやグルーピングといった面でストレートバレルが主流ですが、
フィルテイラーが示してくれたようにトルピードだから勝てない。ということはないです。
中央部分が膨らむトルピードはターゲット領域が狭いハードでは、その部分が邪魔をしてグルーピング力に欠けるという欠点があるのですが、個人的にはそこまで感じません。
事実、フィルテイラーを始め最近ではトルピードで勝ち上がってくる外国人選手多いですもんね。
ただ、裏抜きに関してはトルピードよりもストレートバレルの方が有利だとは思います。
ハードダーツでもソフトでも同じバレルを使用する村松選手は自分のダーツを貫くタイプなのだと勝手に思っています。やっぱりどうしてもストレートの方が有利とか聞いてしまうと浮気してしまうと思うのですが、ソフト・ハードで変わらずプレイする村松選手かっこいいです。
人気度合いを調査
このバレルの人気具合を調査しました。
人気なバレルって試投したくてもものがなかったりして、でもネットで買う勇気がなく。。。
って感じでもどかしくなりますよね(笑)
個人的にバレルを調査するときに、過去最高にその人気渦に巻き込まれたのが、ロペスですね。。。ロペス4だった気がします。。。あいつはいく店行く店で在庫がなかった。。。。
ライジングサンはどうなのでしょうか?
と思って店舗を散策したりtwitterを見たりしたのですが、全ての店舗に必ずあるとも限らないみたいですね。まだ発売したてだからかな?
ちなみにエスダーツ錦糸町店さんでは売り切れていたようです。。。
オンラインダーツショップ最大級のエスダーツさんの方で調べて見ましょう。
普通に月間ランキングを見て見ました。

ほう、エスダーツさんの月間ランキング(バレル以外も混ざっている)では7位なんですね。
ちなみにバレル部門だと2位でした!ふむ、ライジングサンやっぱり人気ですね!
いろんなこの値段でランキングトップって本当に選手の実力が無いといけないランクだと思います・・・おそるべし。
今はまだ発売したてて、様子見であったり店舗で買えなかったりする人が多いので口コミでもあまり広まってない印象です。このバレルはもっと売れていいと思いますし、それも時間の問題かなぁと感じます。
ちなみにまよんぬの水着ありの写真集はバカ売れのよう!
男子はボードを射抜く前にハートを射抜かれましたね。(笑)つまらなさバースト・・・
実際に投げて見た人の感想も見ていきましょう。
やはり投げやすいみたいですね、「思ったより」というのは実際に手にした時の感触や投げる前の見た目などからの想像なのでしょう。
それか普段はストレートでトルピードがあまり馴染んでない方の感想なのかもしれないです。
まだTwitter上でも投げた感想がそこまで多く上がっていなく、発売したてのバレルな感じがします。これからどんどん新しい感想がネットに溢れてくると面白いですね!
ライジングサンの過去作と比較してみよう!
人気バレルはシリーズ化されて多くのバージョンが発売されていますよね。しかし、その一方で一つ一つの違いが薄くなってしまいがちです。
その理由としてシリーズなのでバレル形状が似てくることやそもそもダーツバレルのカットの形状が多くないこと、選手に合わせているので重量も大幅に変わらないことなどがあげられます。
今作のライジングサン4.0-47はライジングサン4.0をベースにしてあります。この両者について見て見ましょう。

形状 | トルピード |
重さ | 22g |
材質 | タングステン |
全長 | 42.5mm |
重心 | リア |
ベースになったバレルというだけあって形状がほぼ同じです。
大きく違うのはカットの種類ですね。
ライジングサン4.0−47はリングカットとドットがあるのに対しライジングサン4.0はノーグループです。
ノーグループは結構慣れるまでなかなか時間がかかるもので、新規参入で買うと投げ込んで調子が上がっていくというようなバレるなのに対し、今作はドット加工がグリップ部に施されており感覚的にグリップできるようになっていますね。
また、重量が22gから21gへと1g軽くなっています。バレルの重量については重いほど飛ばしやすく、細かいコントロールが苦手になるという特徴があるので、前作より操作性は上がっていると見るのが妥当です。
ハードダーツではダーツをぶつけにいくような感覚で投げるし、刺さっていないと得点にならないので重たいバレルになりますが、ソフトでは重すぎるのも考えものということでしょうか?
重いほどいいという概念であれば、新しいバレルはどんどん重くなっていきますからね。この辺りは選手の調子や投げ方の微妙な変化などで出されるバレルに1g前後で軽くなったり重くなったりする印象が自分にはあります。
あとは外観ですが、過去のライジングサンシリーズと比べて変わったなぁと思ったのが実はバレルの色なんですね。
ライジングサンといえばどこかに青が入っているイメージなのですが、今作は美しいシルバーオンリーです。特にライジングサン4.0と比べると真っ青からシルバーへと一新です。
コツコツと進化してきたライジングサンが、思い切り色づいて今作でピカピカに生まれ変わって新たに誕生した。という印象を受けました。
まとめ
今作のライジングサン4.0-47村松治樹モデルに関してまとめてみました!まだ発売されて1週間も経っていないので、これからグンと人気が伸びるバレルのひとつかと思います。おそらくこの記事が皆さんに読まれる頃には人気No.1になっているかもしれないですね。
バレルは実際に店頭で投げて買うのがいいですが、コレクターはネットで買うのが一番いいですね!届いた時の興奮が店舗で買うよりも高いですし、届くのが待ち遠しくて日々が明るくなります!
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