こんにちは、あきひろです!
坂上忍さんすごく動物好き(特に犬)のイメージが強いですよね。
何となくですが、坂上忍さん自身が人間嫌いそうな気がしてて、その反動で動物が好きだったりするのかも?なんて思ったりして。
今回は、そんな動物愛溢れる坂上忍さんが立ち上げた保護施設「さかがみ家」について紹介しようと思います。
里親も募集しているので、「どうしたら里親になれるのか?」と言うことについても最後にまとめようと思います。
それでは今回もよろしくお願いします!
目次
坂上忍のプロフィール
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E4%B8%8A%E5%BF%8D
- 名前:坂上 忍
- 生年月日:1967年6月1日
- 出身:東京都杉並区
- 血液型:AB型
- 所属事務所:JK企画
- 趣味:ギャンブル(競艇)
坂上忍さんって結構思ったことズバズバ遠慮なく強気で言いますよね。
個人的にですがそういうところ好きで、コメントを楽しみにしたりしています。
ですが、2019年に20~30代の女性200人を対象に行った、 「この人は嫌! 上司にしたら最悪な芸能人」というお題のアンケート調査では1位だったようです。
自分の坂上忍さんに対する好感とは違い、世間からは”嫌われ者”というか、”きつい”イメージを持たれている事が多いみたいです。
しかし大の犬好きで、家では要介護老犬を引き取って多頭飼いしている優しい一面もあるようです。
趣味の競艇に関しては、勝ち越したお金をまた競艇にツッコむそうです(笑)
若い頃からそうやって競艇を楽しんでいるそうです。
自分が稼いだお金の一部を競艇で使い込むのが楽しいらしく、それが原動力となってまた働くという原理らしいです。
根っからのギャンブラーというよりは、ギャンブル大好きな感じがして楽しそうですね!
坂上忍が建てた犬・猫保護施設「さかがみ家」の役割は何?
引用元:https://www.instagram.com/p/CtqDk_PPdqA/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
犬好きの坂上忍さんは2022年4月に犬・猫の保護施設「さかがみ家」をオープンしました。
坂上忍さんの保護施設は、約4500坪の広大な土地を私財で購入し、敷地に建物面積130㎡の母屋(犬部屋32畳、猫部屋20畳+キャットラン)と、2000㎡のドッグランを作り上げたのです。
ちなみに大型犬用のドッグランでも500㎡ほど必要というラインなので、坂上忍さんはその4倍もの広さでドッグランを開設したんですね。
全ては動物たちがストレスフリーで遊べるように!ということですね。
さかがみ家の設立は、引き取った犬・猫をストレスない環境で健やかに育て、彼らが幸せになるための里親への橋渡しを目的としています。
坂上忍さんは、”さかがみ家の運営はビジネスとして運営”することを掲げています。
動物の命を預かるというところに、身銭を切って稼いで運営する(決してボランティアではない)という覚悟が必要だというのが坂上忍さんの考えなのかと思います。
その責任感が動物への向き合う姿勢や幸せにつながるのだということなのでしょう。
将来的には、フランチャイズ展開をして保護施設を増やし、横の繋がりを増やすことで各都道府県の犬・猫の保護をしていく考えもお持ちの様です。
「さかがみ家」は今とこれからの保護動物のことをしっかりと考えられていて、とても素敵だなと思いました。
ボランティアではなく、しっかりと運営することで動物を保護し幸せに育てるというサービスの向上にもつながるので、保護犬や猫の幸せにつながるなと感じました。
坂上忍が保護施設を建てた理由は?
引用元:https://www.instagram.com/p/Ceh8i8YPXk5/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
坂上忍さんは、「最後は自分で選択した仕事をやりたい」、とずっと思っていたようです。
坂上忍さんが動物保護をやるきっかけとなったのは”過去世話できなかったペットへの懺悔”の想いだったようです。
ある日、飼い犬と接する彼女さんの姿を見て、昔ちゃんと世話をすることができなかった飼い犬のへの懺悔の気持ちから、40歳過ぎてからチワワを飼い始めたそうです。
改めて飼い犬を愛し育てていく過程で、いろいろな人に勉強がてら話を聞いったそうです。
そこで動物保護のこと、保護施設の現状を知って、「自分はこういうことをやっていくんだ」と思ったようです。
思い立った坂上忍さんの行動は速く、55歳の時に保護施設の建設をスタートし、2022年には保護施設をオープンさせました。
保護施設の名前を「さかがみ家」にした理由は、人間を信用できなくなった犬・猫と人間が一緒に暮らして、「この家(施設)で人間と暮らすのも悪くないなあ」と思ってもらい、里親の所にいって欲しいという思いがあるようです。
「さかがみ家」は動物側の気持ちになって考えられた保護施設名だったんですね!
また、保護施設以外にも坂上忍さんは、有料の「老犬・老猫ホーム」を経営することも考えられているようです。
飼いきれなくなった子の受け皿としてホームを建てて、飼い主さんから月額や年額での「お世話代」をもらい、そこで亡くなるまでお世話をするのが、坂上忍さんが考える「老犬・老猫ホーム」の構想です。
このような窓口があるだけで飼育を放棄以外の選択肢ができ、保護動物となる犬・猫の数を増やさないことへ貢献したいという想いがあるようです。
「歳をとった動物を飼いきれなくなり、施設に預けよう」という考えが飼い主にあるならそれは責任感が軽すぎるという問題がありますが、そのような飼い主を0にすることはかなり難しいでしょう。
坂上忍さんの言うように老犬・老猫を預ける施設があればたとえそのような人がいても、動物がその被害を受けることは救える可能性がありますね。
私たち飼い主側は「さかがみ家」の考え方を見習い、もう一度動物を飼うこと・命を飼うということの責任の重さを考える必要がありますね。
坂上忍の犬・猫保護施設「さかがみ家」の場所はどこ?
引用元:https://goo.gl/maps/BLtZ3wDfeUjF2c6g9
「さかがみ家」の場所は千葉県袖ケ浦市奈良輪にあります。
袖ケ浦市は海が近いのはもちろん、その内陸部にはたくさんの自然があり農業も盛んです。
東京までは電車で1時間とややかかる方ですが、動物にとっては東京よりも自然があったほうが条件としていいですよね。
坂上忍さんが最初土地を買った時は、土地の3分の2が池だったようです。
そこでテレビ番組の企画で池の水を抜き、今のように保護施設として建物面積130㎡の母屋と、2000㎡のドッグランを作れる場所にしました。
3分の2も池だったら普通買わずに同じだけ平原がある土地を探しそうですが、「池を埋めればいいじゃん」という考えなんですね(笑)
発想が大胆ですごいですね。
こうして「さかがみ家」をオープンするための土地を探し終え、千葉県に移住した坂上忍さんですが、「千葉に来てから動物に対する考え方が大きく変わ」と下記のようにインタビューで話しています。
東京だと近所迷惑を考えてしまうので、どうしてもしつけをせざるを得なくて、でもその分「嫌われたくない」という思いが強くありました。
その息苦しさに限界を感じて千葉に住もうと決めました。
移住してからは、厳しいしつけはなくなりましたね。
いまは散歩もその子が行きたいところに僕がついていくという感じです。
この環境が僕の心にもペットの心にも良い変化をもたらし、関係性も良好にしてくれていると感じています。
「さかがみ家」をこの場所にオープンさせたのも、こうした経験が大きいと思いますね。
https://forbesjapan.com/articles/detail/61649/page3
”動物を人間と一緒に住めるようにしつけをする”という考え方から、”動物は動物、人間は人間”と言う考えになったようです。
その結果、厳しいしつけをして人間との暮らしに動物達を無理に引き込むことはしなくなったようです。
当時はそのしつけをしている分動物から”嫌われないか”という不安があったようです。
今は、その価値観が大きく変わったのだと話しています。
坂上忍の保護犬・猫の里親になる条件や流れについて
ここまで読んで「さかがみ家の保護犬・猫の里親にはなれないかな?」と思った方に向けてまとめます。
さかがみ家の保護犬・猫の里親になるための条件は以下4つとHPに記載があります。
- 終生、愛情と責任をもって育てることができる
- ペットの飼育が許可されている家に住んでいる、環境が整っていること
- 飼うことをご家族・同居人の全員が賛成していること
- ご家族・同居人に動物アレルギーがないこと
坂上忍さんは、YouTubeで「里親の条件は厳しいですが、譲渡条件次第では検討したい」と言っています。
私の実家もブリーダーをやっていますが、お引渡しする相手の家柄や人柄は本当に厳しくチェックします。
それだけ愛情持って接してきているので、信頼できるかどうかすごく大切です。
坂上忍さんも同じ気持ちなのだと思います。
ですので上記の4つの条件を単に満たしていても、人柄と言うのは密かに見られるはずです。
責任感ある方のみ里親になることを検討するといいと思います。
次にお迎えまでの流れです。
- 応募フォームより、お問い合わせ
- 選考
- ZOOM面談
- さかがみ家にて顔合わせ
- トライアル開始(期間:1週間、先住犬・先住猫がいる場合は2週間)
- 正式譲渡
- 状況確認(3カ月、写真や動画で譲渡後の様子を確認)
「ここまでするの?」と思う方もいるかもしれませんが、犬・猫を飼側には”覚悟”が要りますが、引き渡す側は”責任”が必要です。
保護犬や猫がまた同じ道に入らないように、できることはすべてするというのが引き渡す側の責任ですね。
坂上忍の犬・猫保護施設「さかがみ家」の場所は?里親になるには?のまとめ
「さかがみ家」は坂上 忍さんが保護犬・猫のために千葉県にご自身の資金だけで設立した保護ハウスです。
この活動を通して、保護犬・猫や保護施設の現状や存在を知る人が増え、「何か力になりたい」「保護犬・猫を飼いたい」と思う人が増えてくれることを願います。
以上で今回の記事は終わりになります。
また別記事でお会いしましょう、最後までご愛読ありがとうございます!
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