安田章大は病気でサングラス必須、原因・後遺症は?再発リスクについて

 

関ジャニ∞のメンバー安田章大さんを襲った病気について解説していきます。

現在も活動をされていますが、実は大病を患った過去があります。

 

 

本記事を読んでわかることは次の通りです。

最後までよろしくお願いします。

 

 

POINT

  • 安田章大さんを襲った病気はなにか
  • サングラスを常にかけている理由
  • 病気の再発の可能性はあるのか

 

 

 

安田章大が患った病気とは?

引用:https://www.instagram.com/p/CxA_qBXv2hY/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

 

 

安田章大さんが患った病気についてこの章では見ていきたいと思います。

病名やいつ発症したのか、原因・治療法についてまとめます。

 

 

安田章大が患った病気は髄膜腫、いつ発症したのか

安田章大さんが患ったのは”髄膜腫”という病気。

難読ですね、一応”ずいまくしゅ”と読みます。

 

 

安田章大さんがこの病気を発症(患っていると情報が発信された時期)のは2017年のこと。

安田章大さんが髄膜種を発表したタイミングでは、すでに治療済みというステータスでした。

 

 

2017年は関ジャニ∞は、9枚目のアルバムの発売や6回目の紅白出場など活躍が素晴らしかったです。

 

 

安田章大さん個人で言えば、スパイダーマンホームカミングの吹き替え版主題歌を作詞作曲されました。

関ジャニ∞としても個人としても順調だった年です。

 

 

そんな2017年に突然安田さんを襲った病気”髄膜種”。

その病状や放っておくとどのような危険があるのでしょうか。

 

 

安田章大さんを襲った髄膜種、病状や命のリスクは?

東京大学医科学研究所の報告では、髄膜種の症状や放置のリスクについて次のように記載されています。

 

前頭部の円蓋部に発生することが最も多いです。円蓋部髄膜腫は無症候であることが多いですが、てんかん発作や麻痺などを起こすこともあります。

https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/glioma/tumor/zuimaku.html

 

 

命を落とすほどの危険性まで言及はされていないですが、重大な後遺症を残すことが分かります。

脳にできる腫瘍の1つですから、人間の基本的な機能に影響を及ぼすだろうということは、予想ができますよね。

 

 

髄膜種は主要の成長スピードがゆっくりのため、症状は多くの場合”無症状”であることが多いです。

 

安田章大は無症状ではなかった?髄膜種発見の経緯

安田章大さんを襲った髄膜種は多くの場合自覚症状は無しということが分かりました。

しかし、安田章大さんには以下のような自覚症状があったため、髄膜種であることが診察によって発覚したといいます。

 

  • 平衡感覚がおかしいという症状
  • 耳鳴りが起こるという症状

 

 

上記症状を訴え、医師の診断を受けたところ髄膜種を患っていることが発覚したそうです。

思いがけない病気に戸惑ったことだろうと推測します。

 

 

自分に置き換えると「まさか自分が・・・」という衝撃と今後への不安が押し寄せてきそうですね。

 

 

病気の発覚から治療への踏切までかなりスピーディに対処された印象の安田章大さん。

不安がある中で関ジャニ∞の活動に影響が出ないよう配慮されていたんだなと感じます。

 

 

安田章大が選んだ治療法は摘出手術、しかしメンバーには一切報告なく実行

髄膜種には次のように2つの治療方法があります。

そのうち安田章大さんが選んだ治療法は腫瘍の摘出手術でした。

 

 

  • 手術による腫瘍の摘出
  • 腫瘍の成長を見ながらの経過観察

 

 

安田章大さんの腫瘍は発見時には直径7cmほどの大きさがあったようで、即時手術を選んだのだと推測されます。

しかし、この手術は関ジャニ∞のメンバーや芸能関係の知り合いには一切報告なく実施したそうです。

 

 

結果的に安田章大さんの腫瘍摘出手術は成功し、現在もご健在ですが、後から知った知人たちは怒ったそう。

 

 

それもそうですよね。。。

 

 

脳腫瘍を摘出する大手術ですからリスクがあり、失敗の可能性が、、、。

失敗したらどうなっていたんだと思うと、術後のサプライズは驚きよりも怒りを買いそうですね(笑)

 

 

無事に大病を乗り越えられて本当に良かったですね。

 

安田章大の病気の原因は?

 

安田章大さんを襲った病気”髄膜種”ができる原因はハッキリと分かっていません。

患者数の男女比で見ると女性に多いこの病気、一説では女性ホルモンの働きが要因としてあるのではないかと言われています。

 

 

腫瘍は良性のものが多く、10%ほどが悪性ということですが、安田章大さんのように大きな腫瘍となると脳を圧迫してしまいますね。

 

 

他にも遺伝という可能性があるのではないかと思い調べましたが、髄膜種の原因に遺伝というものがあるのかははっきりわかりませんでした。

 

 

安田章大の病気とサングラスの関係は?

安田章大の病気の後遺症によってサングラスが必須に

安田章大さんは腫瘍を摘出した後遺症により、光を過剰に強く感じる”光過敏”という状態にあるため、サングラスを着用しています。

サングラスによって光の刺激を抑えることで症状を和らげています。

 

 

安田さんの場合、サングラスを着用していないと頭痛や吐き気などが光の刺激によって引き起こされるようです。

番組収録などでは強い照明が使用されているので、サングラスをしていてもややしんどいのではないか?と思ってしまいますね。

 

 

安田章大さんは番組収録の時間のサングラスだけでなく、日常的に光を浴びることも避けたほうがいいと意思から言われるなど、光のストレスは大きいようです。

 

 

そのためサングラスを手放すことはできず、常に着用。

体の一部だと語っています。

 

 

そのため、お風呂などにつけっぱなしで入るなんてこともあるそうです。

 

安田章大に再発のリスクはあるのか?

後遺症が残る安田章大さんですが、髄膜種の手術は無事成功。

腫瘍の再発リスクはあるのでしょうか?

 

 

結論、安田章大さんが髄膜種を再発する可能性は非常に低いと言えます。

 

 

その根拠は、慶應技術大学医学部の脳神経外科による次の髄膜種に対する分析結果によります。

 

 

通常の良性髄膜腫では、手術で硬膜や骨も含めて完全に摘出することができれば、10年後の再発率は数%で、完全治癒も期待できます。

https://www.neurosurgery.med.keio.ac.jp/disease/tumor/01.html

 

 

安田章大さんの髄膜種は良性の腫瘍であったこと、摘出手術は成功したとされていることから上記説明に当てはまります。

2017年の摘出から6年経過しているのであと4年程このまま再発がなければひとまず安心ですね。

 

 

しかし安田章大さんのように全摘出ができたとしても、数%は再発する場合があるということなのでほんの少し不安が残りますね。

 

 

安田章大は病気でサングラス必須、原因・後遺症は?再発リスクについてまとめ

本記事の内容をまとめると次のようになります。

 

本記事のまとめ

  • 安田章大さんが患った病気は”髄膜種”
  • 髄膜種の摘出手術の後遺症によりサングラスを着用している
  • 安田章大さんの髄膜種再発リスクは数%とかなり低い

 

 

当時も今も安田章大さんはおしゃれでサングラスをかけているのではないか。と思う人が多いかと思います。

しかし、実際は病気の後遺症でサングラスが手放せない状況でした。

 

 

私はとても似合っていると思いますし、後遺症を逆手に個性があっていいなと感じます。

長い年月をかけてでも髄膜種の後遺症が和らぐこと、再発が起こらないことを願います。

 

安田章大のプロフィール

引用:https://www.instagram.com/p/CPvNQOrNDEv/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

 

 

  • 名前:安田章大
  • 生年月日:1984年9月11日
  • 出身:兵庫県尼崎市
  • グループ:関ジャニ∞
  • 趣味:絵描き
  • 特技:手話検定3級

 

 

安田章大さんは関ジャニ∞の中ではあまりバラエティに出演している印象が少ないです。

代わりに音楽や芸術などの方向でタレント性があるという印象です。

 

 

本記事で触れた髄膜種という病気を患いながらも、芸能活動を続け、自身の経験を糧にしている様子です。

また最近ではかなり痩せて髭を生やすなど印象が依然とだいぶ違います。

 

 

この痩せたという変化が髄膜種の後遺症なのか、別のなにかが原因なのかは不明です。

今後も体に気をつけて活動を続けていってもらいたいです。

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