2023年FIBAワールドカップ出場を辞退した八村塁選手。
八村塁選手と言えば本場NBAでも活躍する日本を代表する選手です。
そんな選手がなぜワールドカップを辞退したのでしょうか。
今回は、バスケットボール八村塁選手がワールドカップを辞退した理由と代わりに活躍しそうな選手について予測してみました。
それでは最後までよろしくお願いします!
目次
八村塁のプロフィール
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● 名前:八村 塁
● 生年月日:1998年2月8日
● 出身:富山県
● 身長:203cm
● 血液型:A型
● 所属事務所:ワッサーマン・メディア・グループ(アメリカ)
八村塁選手は富山県出身のバスケ選手で、ベナン人の父親と日本人の母親の長男として生まれました。
現在は、NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属しており、ポジションはパワーフォワードまたはスモールフォワードです。
八村塁選手は、幼少期は陸上の短距離と野球をやっていましたが、中学生の時に同級生からバスケを勧められ、バスケ部に入部したそうです。
八村塁選手が通ったのは富山市立奥田中学校で、2学年上には現在NBAを目指して海外でプレーする馬場雄大選手がいました。
八村塁選手は中学3年生の時に、第42回全国中学校バスケットボール大会で準優勝の成績を残し、自身も大会ベスト5に選出されました。
中学卒業後は宮城県の明成高校に進学して、1年生から中心選手として全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(通称:ウインターカップ)三連覇、3年生の時にはインターハイ初優勝も達成しています。
高校卒業後はアメリカのゴンザガ大学に進学して、3年生の時にアメリカの大学バスケ8チームによるトーナメント”マウイ・インビテーショナル”で同校9年ぶりの優勝に貢献しました。
八村塁選手は、決勝戦で20得点、7リバウンド、5アシストを記録し、土壇場の場面で決勝点を決めるなどMVPに輝き、全米にその名を轟かせることとなりました。
八村塁選手は、大学4年生時のNBAドラフト2019へのエントリーを表明し、2019年6月にワシントン・ウィザーズから一巡目全体9位で指名を受けました。
NBAドラフトで指名を受けた日本人は1981年の岡山恭崇さん以来で、一巡目での指名は日本人初の快挙でした。
日本のプロ野球が採用する球団が同時に指名して、重複の場合はくじ引きで決める方式ではなく、NBAドラフトは各チームの指名順を抽選で決める方式となっています。
ワシントン・ウィザーズが八村塁選手を何番目に評価したのかはわかりませんが、全ドラフト指名選手60名のうち9番目に評価されたことはすごいですね!
八村塁がワールドカップ出場辞退理由は?
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バスケのワールドカップもサッカーと同じで4年に1度開催されるもので、2023年8月にFIBAバスケットボールワールドカップ2023が開幕します。
八村塁選手は前回大会の2019年ワールドカップにも日本代表として出場しましたが、相手選手の徹底マークもあり1次ラウンドを3戦全敗で終えました。
今大会は日本のグループは2次ラウンドまで沖縄での開催となっており、前回大会の雪辱を果たすため、八村塁選手にも大きな期待がかかっていました。
八村塁選手は2023年6月に発表された日本代表候補25名にも入っていましたが、NBAにおける2023-24シーズンの契約やコンディショニングなどを考慮して、自ら欠場することを決断しました。
八村塁選手がワールドカップの欠場を決断したのは、NBAドラフトで一巡目指名されてから4シーズンが経過したため、どのチームとも契約できる”フリーエージェント(FA)”となっていたことが理由にあります。
同じくNBAで活躍する渡邊雄太選手も、2022-23シーズンを終えてFAとなりましたが、ワールドカップに出場することを明言しました。
渡邊雄太選手は自身のSNSで、「先に言っとくけど俺は出る。でも出ない判断をしたルイの気持ちもめちゃくちゃわかる。」と発信しました。
ワールドカップは短期間で集中して試合をすることになり、FAの選手にとってはケガなどで自身の評価が下がる可能性もあるので、どのような判断も尊重されるべきですね。
NBA選手がワールドカップ出場辞退は珍しくない?
NBA選手がワールドカップ出場を辞退することは珍しくありません。
NBAドラフト2023でサンアントニオ・スパーズから全体1位で指名されたフランス代表のビクター・ウェンバンヤマ選手も、今回のワールドカップ出場を辞退しました。
ビクター・ウェンバンヤマ選手は、ドラフト一巡目の選手なので4年契約を締結していると思いますが、NBAでの1年目のシーズンを万全で迎えることを優先したということなのでしょう。
海外のほうが契約が厳密であることも関係ありそうですが、サッカーのワールドカップであればスター選手も基本的に出場していることを考えると、その大会の地位が関係していると思います。
NBA選手でもサッカー選手でも、自身の長くはない選手生命を考慮した選択をしたいと思いますが、その大会が国全体から注目されるイベントであれば、出場したい気持ちはより強まるでしょう。
一方で日本のバスケ選手としては、国際大会で活躍することはNBAへのアピールにもつながると思うので、ぜひ出場したいと考える選手が多いのではないでしょうか。
八村塁の代わりにワールドカップで活躍しそうな選手は誰?
期待されていた八村塁選手が出場を辞退したというのは残念ですが、代わりに活躍する選手も出てくるはずです。
八村塁選手が前回のワールドカップに出場したときのポジションは”フォワード”でした。
今回のワールドカップ出場選手候補で同じくフォワードの候補選手についてまとめたので、皆さんも誰が活躍しそうか予想してみてください。
永吉佑也選手(フィジカル+3ポイントシュートが得意)
永吉佑也選手は身長198cmと、後述する他の候補選手の中でも最も身長が低いです。
ですが、フィジカルが強くゴール下でのポジション争いに評判があります。
しかし、そんな強いフィジカルを持っているからと言ってゴール下まで攻めるだけではありません。
彼には3Pシュートというもう一つの武器があります。
ゴール下のパワープレーとテクニカルな3ポイントで八村塁選手の代わりに活躍が期待される選手の1人です。
井上宗一郎(成功率50%近い高精度の3ポイントシュート)
2mを超える長身でありながら、3ポイントシュートの精度を高めた選手です。
井上選手は3ポイントシュートが打てるようになれば、他の長身選手と違ったプレーができると考えたそうです。
同じタイプの選手とは違ったプレイスタイルで戦っていけるように、別の武器を手にしたということですね。
もちろん井上選手は長身を生かしたプレイもできますが、その3ポイントシュートの精度は日本代表候補の中でもトップクラス。
井上選手が八村塁選手の代わりに選ばれたときには、3ポイントシュートを決める姿が見どころですね!
ジョシュ・ホーキンソン(攻守ともに万能)
最後に紹介するのがジョシュ・ホーキンソン選手です。
ジョシュ・ホーキンソン選手の強みは”攻守共にバランスよく活躍できる”というところにあります。
ジョシュ・ホーキンソン選手は208cmと今回のバスケワールドカップ候補選手の中でも最も背が高いです。
ですが、機動力・スタミナがしっかりあること・3ポイントシュートがしっかり打てるなど、攻撃・守備両方で活躍することができる選手になります。
攻撃だけでなく、守備の場面で八村塁選手の代わりに活躍しそうです。
皆さんはどう思いますでしょうか?
八村塁NBA来季の年俸はどれほど?
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八村塁選手は、NBAドラフト2019で一巡目指名を受け、2022-23シーズンで4シーズンを終えてFAとなりました。
一巡目指名選手が4シーズン経過で獲得するFA権は、前所属チームが優先的に1年契約できる制限付きのものですが、八村塁選手は前所属のロサンゼルス・レイカーズと2023-24シーズンから新たに3年契約を締結しました。
八村塁選手が、ロサンゼルス・レイカーズと新たに締結した契約内容は、3年総額5,100万ドル(約73億4,400万円)と報道されました。
平均年俸は1,700万ドル(約24億4,900万円)で、2022-23シーズンの626万ドル(約9億円)から約2.71倍アップしたことになります。
八村塁選手を含めたワールドカップの日本代表候補25名が発表されたのが2023年6月19日、八村塁選手が欠場を発表したのが6月27日、アメリカのスポーツ専門局ESPNが八村塁選手とロサンゼルス・レイカーズの契約合意を報道したのが6月30日でした。
これだけの大型契約であれば、ロサンゼルス・レイカーズとしても、八村塁選手のワールドカップ出場に関する動向もしっかり見定めた上で決定した可能性は高いのではないでしょうか。
八村塁が2023ワールドカップ欠場の理由は?代わりの選手は誰?まとめ
今回はバスケットボール選手の八村塁さんが、ワールドカップを辞退されたことについて記載しました。
期待が大きかった選手だけに、辞退という選択に落胆したファンが一定数いることを確認しています。
ですが、辞退の理由を見ていくと「簡単に非難していいものか」と疑問になったのではないでしょうか?
アスリートとして辞退を選んだ八村塁選手の判断も尊重されるべきことです。
NBAでの活躍に期待ですね!
それではまた!
日本のヘナチョコ野郎とチームを組んではマイナスしか無いですよ。
また、安い金でケガでもしたら取り返しがつきませんよ。
アスリートにとって怪我しないことは本当に大切ですよね!
今回調査したときに、怪我のリスクというところは誰もが考えているようでした。
特に海外ではその傾向が強く見えましたね。
代表選手も、NBAで活躍する選手も応援していきましょう!
八村は金の事しか考えていない事がよくわかった。オリンピックへの参加を希望してほしくない。八村が出場して勝つより、不在で負けたほうがいい。
今回の日本チームは素晴らしかった。